リハビリ通信

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第25回 歩く際の杖の使い方

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前回は杖の種類と合わせ方について説明しました

選び方や合わせ方はバッチリでしょうか!?
 
今回は歩行編です

実際に杖を使って歩いてみましょう
 

まず杖を持つ手についてですが
 
 左脚が不自由な人の場合…

   → 右手に杖を持つ!!

 右脚が不自由な人の場合…

   → 左手に杖を持つ!!

が原則になります。
 
ここで間違ってはならないのが、


必ずしも杖は利き手に持つものではない!!

ということです。


つまり、右脚をお怪我された方が、
「私は右利きなので右手に杖を持ちます」ではないということです!

(※その場合ロボット歩きになってしまいますよ!)
 
 
次に実際の杖を使っての歩き方ですが、

これには「3動作」と「2動作」の2パターンあります
 
 
<3動作歩行>
※今回は左脚が不自由な場合を例にとって説明します

①杖を出す (写真1)

②左脚を出す(写真2)

③右脚を出す(写真3)


ポイント!
①の杖を出す際は、なるべく床に垂直になるようにつきます
 
 斜めについてしまうと転倒の危険につながりかねません

②では、杖と同じ位置に左脚を出します!

 
 左脚が杖を越さないように注意してください


③では、右脚を左脚と杖に揃えます
 
「3動作歩行」は、歩行のスピードは遅くなりますが、一番安定した歩き方です。
お怪我をされた直後などはこの歩き方を推奨します
 

<2動作歩行>


①杖と左脚を一緒に出す


②右脚を出す
    
   このとき右脚は杖と左脚の前に出す!
※右脚を杖と左脚に揃えてもかまいません。
 
「2動作歩行」は3動作歩行に比べてスピードもありますし、より正常な歩行に近くなります。
杖の使い方に慣れてきたら、3動作から2動作へ変えていくとよいでしょう



―実際に歩く時の注意点―

・脚をつくときは踵からつける


・杖は出来る限りまっすぐにつく


マンホールなどの滑りやすい場所には杖はつかないようにする


濡れた場所では十分に注意し、杖はまっすぐにつく
 
以上のことを注意して、どんどん散歩に行きましょう
 
いかかでしたか!?

次回は階段編です乞うご期待
 
次回更新は5月1日を予定しています

第24回 杖の種類と合わせ方

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4月に入り、春の日差しがとても温かく感じる季節になりました

暖かくなると、散歩に出かける方も多いかと思います(^^
 

リハビリに通われている方でも、「歩いていますよ!」という方が多くいらっしゃいます

そんなみなさんによく、「杖の使い方を教えて!」と相談されることがあります
 
なので今回はそんな皆さんの相談にお応えしたいと思います\(^o^)/

一重に杖の使い方と言っても、場所や状況によって異なるので、
今回から三回に分けてお伝えしていきますね
 

今回は、「杖の種類と合わせ方」について

次回は、歩く際の杖の使い方」について

さらに次の回では、「階段昇降時の杖の使い方」について 

お伝えしていきます(^^ゞ
 
 
それでは、杖の種類と合わせ方についてお話します

杖にはまず、1点型のタイプと、4点型(多点型)のタイプ があり、それぞれ特徴が異なります(写真1)


<1点型>          <4点型>
・軽い            ・安定感がある
・持ち運びが便利       ・平らな場所の安定性に優れる
・デコボコな場所でも使える  ・デコボコな場所ではやや安定感に欠ける
・安定性はやや弱い      ・少し重たく持ち運びにやや不便
 
さらに、握り手の部分には平らなもの、先の部分が丸まっているもの、指の形になっているものなどがありますbr />

人それぞれ指の長さや手の大きさによって握りやすさが異なるため、このように種類分けされています


ですので、実際に杖を握ってみて、最も握りやすく力の入りやすいものを選ぶ必要があります!
(写真2)
 
つづいて杖の合わせ方についてです

ここでは3つのポイントを挙げたいと思います


1、立って肘を伸ばしたまま腕を真っすぐ身体の横につける。

2、手首の小指側の骨の出っ張りの高さに合わせる(写真3)

3、写真の通りに上から握る(杖の向きが逆にならないように!)
 
以上の点を守って、お身体に合わせてください
 
ちょっとした豆知識
・杖先ゴムの部分は取り換えが可能です。
・杖先ゴムが擦り減ってしまっているあるいは割れてしまっている場合は、取り換えの必要があります。
部品は介護用品を扱っているお店などで販売されています。
 
 
いかがでしたでしょうか!?
うまく合わせられましたか!?


次回は歩行編になります乞うご期待
 
次回更新は4月15日を予定しています

第23回 良い姿勢ってどんな姿勢??

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3月も中旬に入り、春の暖かさが感じられる季節になりました



寒くてどうしても身体が縮こまりがちでしたが、暖かくなると背筋がピシっと伸びて姿勢がよくなりますね
 
そうです、今回は“姿勢”についてのお話です(笑)


背筋がピシっと伸びている人を見ると、「あの人はとても姿勢がいい!」と皆さん口にしますよね★



では姿勢がいいというのは具体的にどんな姿勢がとれていることを指すのか、リハビリの観点から少しお話したいと思います

 
私たちは「理想的な立位姿勢(立ち姿勢)」をとることが出来るように、様々なリハビリを行っています



その“理想的な姿勢〝とは、身体の中心を通る線が、
 
<背面から>(写真1)       <側面から>(写真2)
①後頭部にある骨の出っ張り    ①耳たぶ
②背骨の出っ張り         ②肩先の出っ張り
③お尻の割れ目          ③太ももの外側(お尻の高さ)
④両膝の間の中心         ④膝のお皿の少し後ろ
⑤両踵の間の中心         ⑤外くるぶしの少し前
 
これらの点を通っている姿勢のことをいいます


写真を見ていただくと、身体の中心線が上記の点を通過しており、
綺麗に地面と垂直にあることが分かると思います
(さすが人気モデルのT氏)
 
少し難しい話になりますが、実は私たち人間はただ立っているだけでも色々な筋肉を使っています


姿勢がどちらかに傾いていたり背筋が伸びていなかったりすると、


筋肉の使い方に左右差がでてきてしまい、結果としてコリや痛みの原因になってしまうことがあります
 
この理想的な姿勢は、筋肉の使用量を最小限に抑え、身体にもっとも負担の少ない姿勢であるとされています
 
さぁみなさん、自分の立ち姿勢がこの理想的な姿勢と違っていないかどうか比べてみてください
 
鏡を見てみるのもいいかもしれませんが、出来れば近くに居る人に少し離れた位置から見てもらえると分かりやすいかもしれませんね
 
 
次回更新は4月1日を予定しています

第22回 車イスの基本姿勢とチェックポイント

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みなさまこんにちは(*^。^*)

3月になりました(^O^)/ 春がすぐそこまで来ていますね

実は

“リハビリブログ”ですが、日頃より『親しみやすく、わかりやすい』を目指そうということで、

〝リハビリ通信”と名前を変えました

ホームページ上や、院内の掲示物も変更していきますので、今後もよろしくお願いしますm(__)m


さて今回は、<車イス上での基本姿勢>についてお話ししようと思います。

写真1,2のモデルさんをご覧ください。

このような姿勢が基本となります

横から見ると、股関節を90度近く曲げて、背もたれと座面に身体がしっかりと接地していますね(*^。^*)

こうするとおしりへの局所的な圧迫が避けられます。

また、正面から見るとおしりの横にゆとりがあるのが分かると思います。

一般的には、4~5センチ程度はゆとりが必要と言われています


一方、写真3はどうでしょうか

この姿勢では、おしりにかかる圧が分散できずに、床ずれなどのトラブルが起きやすいですね

なんだか、腰も痛くなりそうだし(@_@;)首や頭も不安定…

見るからにしんどそうです\(◎o◎)/!


写真3のような姿勢にならないように簡単なポイントをまとめてみます( ..)φ


①フットレスト(足をのせるプレート)

  床から5㎝以上で、太ももが軽くシートに触れている位置に設定します

  シートと太ももの隙間は密着しすぎたり、開きすぎたりしないように

②アームレスト(肘かけ)
 
  肘が90度に曲がる高さになるように

③バックレスト(背もたれ)

  肩甲骨下端部位の高さが基本ですが、上半身が安定していて、

  活動的に使う場合は少し低い設定でも可能です


どんなに身体に合った車イスに乗っていても…

しばらく乗っていると、必ず姿勢は崩れてきます

また、長時間同じ姿勢で座っていると、おしりにかかる圧が集中し床ずれの原因となります。

ご自身で除圧や姿勢を直すのが難しい場合は、
介助者の方が行うようにしてください。


≪車椅子のチェックポイント≫

①シートの張りは大丈夫ですか?

 シートがたわんでいると姿勢崩れの原因に…(>_<)


②ブレーキやタイヤのチェックは定期的に

 ブレーキやタイヤは消耗品です。定期的に点検や調整をしましょう。

 タイヤの空気圧が低下していることでタイヤの劣化を早めたり、ブレーキが利きづらくなることがあります。

 こまめに点検を(^O^)/


当院リハビリ室にも空気入れがありますので、お気軽にお声かけ下さい


③より安全・快適に使うための工夫を(^_-)-☆

 例えば、座面にクッションを敷いて姿勢の調節やおしりの負担を減らしたり、

 身体に麻痺などがあって片手のみ使用される方は、使う手の対側にあるブレーキバーを長くすると

 手が届きやすくなります。

 また、自分で車イスを駆動される方は、すべり止めつきの手袋を着けたりしたら、

 こぎやすくなるかもしれませんね(^◇^)


<注意>

 今回紹介させて頂いた記事はほんの一例であり、対象となる方の状況により

 使用する車椅子の種類選定や使用、調整方法はそれぞれ異なります。

 詳しくは専門スタッフへお尋ねください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました

車イスを正しく使って、暖かくなったら散歩にでも出掛けてみては(●^o^●)


次回更新は3月15日を予定しています

第21回 助手のつぶやき

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みなさまこんにちは

今回のブログはリハビリ助手が担当させていただきます


1月には関東でも大雪が降り、まだまだ寒い日が続きますね


寒いと身体も冷えて、関節や筋肉の血流が滞り

痛みやこわばりが強く感じられるようになるようです


その様な場合には、身体を温めて血行を良くしてあげるといいですね


リハビリ課では、ホットパックやパラファンゴという保温材(図1)をタオルで包んで患部に当てたり

ホットマグナー(図2)を患部に巻いて使用する

またマイクロウェーブ(図3)という電気を照射し患部を温めています


実際にこれらの治療を行っている患者様は口をそろえて、

温まって眠くなってしまった」、「身体のコリがほぐれたような気がする」とおっしゃっています

身体が温まると本当に気持ちがよく、心理的にもリラックスできますね


家庭では、水で濡らして軽く絞ったタオルをビニール袋(ジップロックなど)に入れ、

電子レンジで1分程加熱し蒸しタオルをつくります



我が家では連日この蒸しタオルが大活躍!!

冷えた手足にそっと当てるとたちまち身体が温まっていきますよ

この他にも水まくらにお湯を入れた物を利用してみるのもいいかもしれませんね


もちろん、お風呂はシャワーで済ませず、40℃位の浴槽にゆっくり浸かることをおすすめします


出来るだけ身体を冷やさずに、寒い冬を乗り切りましょうね


次回更新は3月1日を予定しています

第20回 ご存知ですか? 正しいふくらはぎのストレッチ方法

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”ふくらはぎ”とは、「ふくら」=膨らんでいる、「はぎ」=脛(すね)という意味で、

江戸時代以降から使われており、それ以前は「こむら」などといわれていたそうです


この部分を構成する筋肉には、浅い層の腓腹筋(ひふくきん)と、深い層のヒラメ筋があり、

ふたつを合わせて下腿三頭筋(かたいさんとうきん)といいます

どちらも最後はアキレス腱となって踵の骨についています


これらの筋肉は立っているだけでも働いていますが、背伸びをしようと踵を地面から浮かせたり

歩く・走る時に後ろ側の足で地面を蹴る際に強く働きます


下腿三頭筋の伸びが悪いと、

①運動時にいわゆる「こむらがえり」を起こして、ふくらはぎに強い痛みが出現

②膝がまっすぐまで伸ばすことが大変になる

③歩く時につま先が上がりにくくなる

などの症状が出てくることがあります

普段からストレッチをして、下腿三頭筋をしっかりと伸ばしてあげることが大事です

それではさっそく、その方法をお教えしまーす(^O^)/


開始姿勢(図1)

・まず、壁やテーブルなど体重をかけても動かないものに両手をつきます

・ストレッチしたい側の足(図では右足のふくらはぎ)を、”地面から踵が浮かないように“ゆっくりと後ろに引きます


ストレッチしている状態(図2)

・図1の姿勢から“右足の踵は地面につけたままで”、左足の膝を曲げていきます

・右足のふくらはぎに、ピーンと筋肉が引っ張られる感じが出ていれば、正しくストレッチができています

・そのまま10~20秒キープしてから、ゆっくりと図1の姿勢に戻ります

・これを2~3セット行います


右足だけでなく、左足のふくらはぎも同様にストレッチしてみましょう

片側だけ特に硬かったら、そちらを何回か回数多く行いましょう


注意するポイントは、

・踵をしっかりつけて!!

・反動をつけず、ゆっくり息を吐きながら!!

・筋肉が伸ばされていることを感じながら!!

・「痛いけど気持ちイイ」程度を目安に10~20秒間伸ばす!!


不適切なストレッチ姿勢を図3に載せておきますので、そうならないように注意しながらみなさん実践してくださいね


次回更新は2月15日を予定しています

第19回 ボールを使った簡単エクササイズ!

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新年が明けてから早くも2週間がたちました

お正月休みも終わり、生活のリズムも落ち着いた頃かと思われます


さて今回は、実際に当リハビリ科が患者様の訓練に取り入れているエクササイズを紹介したいと思います

タイトルにもあるとおり、ボールを使った簡単なエクササイズを紹介します

使用しているボールは(写真1)リハビリ用として準備したものですが、

スポーツ用品店や玩具屋さんで販売されているようなもので全く問題はありません

ただしあまり柔らかすぎると簡単すぎてしまうので(笑)、

両手で軽くつぶせる程度の固さがあるといいと思います


まず1つ目のエクササイズです(写真2)

椅子に浅く腰掛けた姿勢で、ボールを両膝の間に挟みます

挟んだボールを「1,2,3,4」と数えながら潰していき、「5,6,7,8」で元の位置に戻していきます


「おや、どこかで聞いたことがある気がするぞ??」

そう思われた方は、このブログの愛読者様として認定させて頂きます

このエクササイズでは股関節の内側や、内腿の筋肉を鍛えることができます

ここの筋肉は立つ・歩くことに必要なのに加え、美脚のため、また排泄にも重要な役割を担っています


続いて2つ目のエクササイズです(写真3)

両肘を90度に曲げ、高さを水平にそろえた位置で、胸の前でボールを持ちます

このボールを同じように「1,2,3,4」と数えながら潰していき、「5,6,7,8」で元の位置に戻していきます


このエクササイズでは、肘と肩の間の上腕部の筋肉、

そして胸の部分の筋肉である大胸筋を鍛えることができます


物を持ち上げるのはもちろん、女性ではバストアップ、二の腕のたるみの予防にも必要な筋肉です


どちらのエクササイズも10回程度行えれば十分ですが、決して無理せずに、

できる範囲で行ってください。



次回更新は2月1日を予定しています

第18回 新年のごあいさつ

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新年あけましておめでとうございます

みなさん、年末年始はどのように過ごしましたか!?


リハビリテーション科では年末に恒例の大掃除をしました

スタッフ総出で行いましたが、なにしろリハビリテーション室は広くて訓練道具や書類が多いので大変(>_<)

特に今年は6月に病院が移転しますので念入りに行いました

(もちろんリハビリテーション科も全て移転になります(^O^)/)

ピカピカになったお部屋でみなさんをお待ちしています(*^_^*)


また、移転に向けての準備も着々と進めています

訓練道具の配置を検討したり、パソコンシステムの勉強をしたりと忙しいですが、

新しい病院でよりよいリハビリテーションを提供できるように、体制を整えていきたいと思いますので、

よろしくお願いいたします<(_ _)>

移転に向けての様子も随時報告しますので、みなさんブログをご覧になってくださいね


次回更新は1月15日(火)を予定しています

第17回〝腰痛〝について

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今年もあとわずかになりました。一年が経つのは早いものです。

今回のブログでは「腰痛」について書いていこうと思います。

腰痛で困っている方は多いと思いますが、約8割の腰痛が非特異的腰痛(※1)と呼び、

自助努力で改善可能といわれています。そのためには日常生活で気を付けることが大切です。

※1 非特異的腰痛以外にも脊柱管狭窄症やヘルニアなどから起こる腰痛もあります。

腰痛が強い方は整形外科受診をお勧めします。


日常生活での注意点として、

 ①上半身が反りかえる姿勢

 ②猫背の姿勢

 ③片足に体重をかける

 ④椅子に浅く腰掛けて寄りかかる

 ⑤重い荷物をいきなり持ち上げる

 ⑥柔らかいソファに座る

 ⑦柔らかい布団に寝る

 ⑧重い荷物を片手で持つ

などがあり、以上のようなことは避けることが必要です。

長時間同じ姿勢や筋力低下などで腰痛は起こり易くなります。


 特にこの時期は大掃除で腰を痛める人もいるかと思います。

普段出来ない所を無理な体勢で掃除をしたり、重い物を持ち上げたりして、

腰へ負担がかかると腰を痛めてしまいます。

 よくある事として、床にある物を持ち上げる時に、膝を曲げず身体を前かがみにして持ち上げる人がいますが(写真1)、

これは腰痛になり易いです。

通常の立位姿勢と比較し、前かがみに荷物を持つと、腰に約2.2倍の負担がかかってしまいます。

また、荷物を自分の身体から離して持ち上げることも危険です。(写真2)

重いものを持つ時は、膝を曲げ、荷物を自分の身体と密着させてから持ち上げると良いです。(写真3)


 腰痛でお困りの方は、普段から体操やストレッチをし、腰への負担を軽減させていくことが重要です。

日常生活から意識をすることで腰痛を軽減させることが可能だと思いますので、皆さんも実践してみてください。


 今回で今年最後のブログ更新となります。今年一年ありがとうございました!

また、来年もよろしくお願いします!

次回更新は1月5日を予定しています。

第16回 意外なリハビリ

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イルミネーションにツリー、街の中はクリスマス一色

12月になり寒さも厳しくなりました


寒い季節になると私は編み物がしたくなります

やり始めると時間を忘れて没頭することも…


リハビリでは、このように趣味や、楽しみ、昔に行っていてなじみのある物をとりいれ

楽しく訓練を行うことがあります

例えば、絵を描く、お裁縫、折り紙、パズル、その他には将棋やオセロなどを行う方もいます


これがリハビリなの?と思われる方もいるかもしれません


目的はベッドから起きる時間をつくる、手や指の訓練、集中力をつけるなど人それぞれです


普段の訓練では手を伸ばそうとしない方が、駒を取ろうと遠くまで手を伸ばす

下を向いていることが多い方が、好きな歌手をみて自然と顔があがることも

数人で行うものでは、自分の順番を間違えないように集中したり、相手を気遣い周りが見えるようになったり

趣味やなじみのある活動から行えるようになることもあります


このように楽しんでいるように見えて、実は1つ1つの活動にはそれ以外にも目的があり

リハビリになっているんですね


ちなみに私は編み物に没頭しすぎて肩が張ってつらいことも…

趣味や好きなことも適度に行うことが身体のためにもいいですね


リハビリ室にもクリスマスツリーが飾ってあります

ぜひ眺めにきてください


今回はここまでとさせていただきます

次回更新は12月15日を予定しています