リハビリ通信

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第53回 フルマラソンに挑戦しました!!

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今回は私リハビリ課のTが、フルマラソンに挑戦した事について書いてみたいと思います
 
「普段から積極的に体を動かしてくださいね」、と患者さまには言っていながら、

自分は特に何もせず・・・。 40歳も過ぎ、このままじゃ体がナマってしまう。手軽にお金をかけず、

出来るスポーツはないだろうか? 
 
そんなとき、友達に誘われて始めたのが、ランニングでした
 
練習は週1~2回、自宅周囲の同じコースを走りました。そして必ず練習記録をつけました

記録は正直で、練習をサボるとタイムはガタ落ちまじめに練習していれば、ちゃんとタイムは縮み、走るときに体が軽く感じられる

ようになっていきました。
 
そして大会出場 最初は10Kmの大会、その次はハーフ。と少しずつ距離の長い大会に出場して、経験を積んでいきました

大会参加者の年齢や格好はさまざまで、自分よりかなり年配の方や、いかにも走りにくそうな着ぐるみ姿の方が、スイスイ先へ走って

いくのを見せつけられ、あ然としました
 
それから3年目の今年4月、ようやくフルマラソンに初めて挑戦しました

結果は・・・ 練習不足もあり途中5Km程は歩いてしまいましたが、5時間5分15秒でゴールする事が出来ました 

ゴールしたとき、「自分でも完走出来たんだ、やれば出来るんだ」という大きな達成感を味わうことが出来ました。
 
次の目標は「フルマラソン5時間以内完走」にして、(涼しくなる秋ぐらいから・笑)練習を再開したいと思います 

今回は読んでいただきありがとうございました機会があれば、記録更新のご報告をしたいと思いますので、

その時は、また読んでくださいね それでは
 

次回更新は8月1日の予定です。

第52回 ~リハ庭園、夏野菜はじめました~

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皆様、こんにちは(^~^)

7月にはいりましたね~!暑いですね~smiley

今年の七夕は晴れるでしょうか
 

さて、今回のリハビリ通信は夏バージョンに生まれ変わったリハビリ庭園を紹介させていただきます(*^_^*)

春のチューリップやクロッカスといった花々から、今度は夏野菜やひまわりを植えました

今年の野菜リストを下記に紹介します(^_^)/
 
~野菜リスト(^^♪~

アシタバ・さつまいも・じゃがいも・ししとう・スナップエンドウ

とうがらし・トマト・ミニトマト・ナス・パセリ・パプリカ・

ピーマン・リーフレタス
 

ほとんどの野菜たちが順調に育っていて、患者さまやご家族さまより、

「癒される」「楽しみ」といった声を多くいただきました(^_^)v

また「トマトのわき芽は取ったほうがいい」「じゃがいもの芽かきをしなさい」や、

「アシタバ(明日葉)は芽を摘んでも明日には新芽が出るのが名前の由来だよ

などなど、多くのことを教えていただきました
 
 
夏の季節を感じながら、暑さに負けず、明るくリハビリをおこなっていきたいと思います(●^o^●)
 
 
次回は7月15日更新予定ですおたのしみに

 

第51回 助手のつぶやき~パート4~

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梅雨に入りジメジメとした嫌な季節が続いております。

みなさん湿気や暑さで体調を崩していませんか??
 
今回は意外と好評な(!?)助手のつぶやき~パート4~をお送りしたいと思います(^_^)v
 

突然ですが、私は今「脳トレ(脳のトレーニング)」にハマっています。

つまりは頭の体操です。

某携帯ゲームに収録されている難解な問題に挑戦し、脳のトレーニングをしているのです。
 
ちょっとその内容を紹介します。
・伏せたカードを2枚めくり、いかに早く数字のペアを見つけ出せるかを競う
・同時に3人が喋る3文字の言葉をすべて聞き分ける
・100問連続で計算問題!
・お釣りの計算をする釣り銭渡しクイズ
 
など、とにかく頭を働かせるのに十分なものばかりです。

実際にやってみると、すぐに頭が疲れてしまいます(+_+)
 
これ以外にも、クロスワードパズルや数独などもあり、手軽に始められ、完成後には達成感も得られます。
 
オセロ、囲碁、将棋などでは、相手の反応をうかがいながら臨機応変に対応する能力が求められます。

脳を高度に働かすことで、注意力や判断力、思考力が鍛えられるかもしれません!
 

すべてのポイントは楽しむこと!

自分が楽しみながら出来る頭の体操が、長く続けられる秘訣だと思います♪
 
日ごろから頭を使い、考える習慣をつけるようにして、みなさんも脳のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか??(^_^)v
 

次回は7月1日更新予定です!

第50回 有酸素運動・無酸素運動とは?

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皆さんいかがお過ごしでしょうか。普段、運動はしているでしょうか?(^_^)v

よくリハビリに来ている方に、「毎日散歩しています」や「毎朝ラジオ体操をしています」とおっしゃる方がいます。

多くの方が運動をしていますが、運動には有酸素運動と無酸素運動というものがあります。

皆さんご存知でしょうか?

2つの運動は効果が違います。

今回は有酸素運動と無酸素運動についてお話したいと思います
(^_^)/
 

はじめに無酸素運動ですが、簡単に言いますと「激しい運動」です。

全力に近い状態で短時間しか行えない運動で、スクワット・腹筋・腕立て伏せなどがあります。

無酸素運動を行うことにより、筋力を向上させることが可能です
 

次に有酸素運動ですが、人と会話ができ長時間行うことができる運動です。

ウォーキングや室内用自転車などがあります。よくダイエットで行う運動はこちらになります。

有酸素運動を行うことにより体力を向上させることが可能です
 

以上のことが無酸素運動と有酸素運動の違いになります。

しかし、個人により年齢や筋肉量が違うため、同じ運動をしたとしても無酸素運動と有酸素運動のどちらになるのかはわかりません。


これから、無酸素運動と有酸素運動の目安をお話します。

正確に判断するためには無酸素性作業閾値というものを測定する必要があります。

しかし、しかるべき施設でしたら測定は可能ですが、一般の人には難しいことです。

ですから、主観的な判断で行います。
 
楽である~ちょっときついくらいの運動 → 有酸素運動
ちょっときつい以上の運動 → 無酸素運動

 
以上のことを運動する人が判断を行えば、有酸素運動、無酸素運動に近い運動を行うことが可能です。

ぜひ、参考にして下さい。

運動を行う際には、関節痛や高血圧などがある方は、専門家の指導を受けてから行うことをお勧めします
 
今の生活を5年後、10年後と継続して行くためには、運動をして筋力や体力を向上させることは大切なことのひとつです。

将来を見越して今から運動を始めてみてはいかがでしょうか? See you!!  
 
 
次回は6月16日更新予定です!

第49回 「~しながら」動作で頭と身体の運動を(^_^)/

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新緑がきれいな季節になり、屋外での活動も行いやすくなりました(^^♪

歩いての移動が多い私にはとても気持ちがいい気候です(^_^)v
 
普段、私はよく歩きます。

歩きながら今日の予定を考えたり、道沿いに咲いている花を見ては、「何の花だろう??」と考えたりすることが多いです。
 

日々の生活はこのように何かの動作をしながら考える事、「~しながら」の動作がほとんどです。
 
例えば、料理。調理をしながら片付けをしたり次の段取りを考えたりしますよね(*^_^*)

買い物もお店の中を歩きながら冷蔵庫に何が入っていたか考えたり、メニューを考えたりします。(・・?
 
リハビリでもこの「~しながら」の動作をとりいれています。
 
歩く練習をしながら話をしたり、歌をうたったりすることがあります。

話をする前は杖がうまく使えていたのに、話をはじめた途端に杖がうまく使えなくなってしまう。

時には歩くこと自体が止まってしまうなんてこともあります(@_@;)
 
なかには体操は辛そうなのに歌の話をすると歌をうたい始め、

さっきまでの辛さが嘘のように手をあげて踊りはじめるなんてこともあります\(^o^)/
 

最近では体を動かしながら頭を動かすことが認知症の予防にもよいといわれています。
 
日常では二つ以上のことを同時に行うことがほとんどです。

普段から体と頭の運動を同時に行うことを意識してみるのもよいかもしれません(^_^)/
 
次回は6月2日更新予定です!

 

第48回 患者様の触り方・動かし方(手・足)の勉強会

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前回のポジショニング勉強会に引き続き、今回は患者様の触り方・動かし方の勉強会を看護部と行いました。

勉強会の前半は骨の構造について、後半は実技中心で行いました。

職員はみな、真剣な表情で参加していました。
 

普段、私たちは患者様に触れていますが、その際に気をつけることがたくさんあります。

患者様に対して安全に痛みを与えないということが一番大事になってきます。

今回は、実際に患者様・介護者様に接する前の心構えについてお話したいと思います。
 

心構えのポイントとしては、

①ゆっくりと動かす。

②広い面で支える。

③やさしく

          以上の3つが前提となります。
 
まず、ゆっくりと動かすですが、人は急に早く動かすと力を入れてしまいます。

そのために、怪我を起こす危険が高まります。その人に合わせてゆっくりと行うことが大切です。
 

次に、広い面で支えるです。

患者様の手足を持つ際に、指だけでつかむのではなく、手のひらや腕を使います。

広い面で支えることにより患者様に対して安心感を与えることができます。
 

最後は、やさしくですが、これは何の技術も必要ありません。

患者様や介護者様に対して優しい気持ちを持って接してあげていただければいいのです。
 

ほかにもたくさんあると思いますが、まずは以上の3つのことを常に意識することが大切になってくると思います。

そして、一番重要なことが、「やさしく」です。

いくら知識や技術があったとしても、患者様や介護者様に対して思いやりの気持ちがないと、不快感を与えてしまいます。

皆さんもそのような機会がありましたら「やさしい」気持ちで接してください。お願いします!
 

今回は、この辺で終わりにします。

これからの季節は気温差が大きくなってきますが、どうかお体を大事にしてください。

それでは、また次回お会いしましょう。See you
!(^_^)/

次回更新は5月15日です♪

第47回 さぁウォーキングを始めよう♪

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あっという間に桜も散り、4月の半ばに入りました。

日に日に気温も上がっていき、過ごしやすい季節になっています♪

こんな気持ちがいい季節には、お散歩がしたくなります…(*^_^*)

 
というわけで!

今回は皆さんに“ウォーキング”について、お話したいと思います(*^^)v
 
「歩くのは大事!」とみなさん既に分かっていると思いますが、実際にどのような効果があるかご存知でしょうか??
 
全身の運動であることはもちろんですが、さらに細かく掘り下げると…


 ・心肺機能を高め、新鮮な血液を循環させる
 ・日光を浴びながら歩くことで、骨の強化に!!
 ・脂肪を燃焼させ、肥満の予防に!!
 ・新陳代謝を良くし、美容効果をアップ!!
 ・身体全体に新しい酸素を送り、脳を鍛える!!


などなど、パッと挙げるだけでもこんなに効果があります\(◎o◎)/!

でもただ歩けばいいというわけではありません!

正しい歩き方で、目標を持って、そして継続して行うことが大事になります!
 
私たちが考える正しい歩き方のポイントは…

 ・踵から着いて、つま先で蹴りだす!
 ・あごを引いて、視線は高く!
 ・お腹をへこませ、胸を張る!


どれも簡単なことですが、意識をするととても綺麗な歩きになります(^_^)v
 
継続することが大事ではありますが、毎日続けなければならないわけではありません。

義務的にならずに、自分のペースで無理なく行うことが大切です♪

まずは週1~2日程度からスタートし、少しずつ数を増やして自分のリズムを作って行きましょう(^_^)/
 

次回更新は5月1日を予定しています。

第46回 ポジショニング勉強会

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いよいよ春本番!楽しみな季節の始まりですね(^^♪
 
先日、リハビリテーション科と看護部でポジショニングの勉強会を行いました。

“ポジショニング”って・・・(?_?) ピンとこない方が多いと思います。

様々な分野での意味はあるようですが、私たちの目的とするポジショニングは簡単に言うと、

“患者様の姿勢を安全で快適に保持する”というものです。

 
安定しない姿勢や窮屈な姿勢でいることで余計な力が入ってしまい、関節が固くなって動きにくくなってしまいます(><)

また床ずれができてしまったりする可能性があります。

そうなってくると日頃のケアにも大きく影響し、関わる度に患者様に大きな苦痛をあたえてしまうことに成りかねません(*_*;
 
それらを予防すること、また現状で関節が固くて動きにくいという方やすでに床ずれがあるという方も改善方向へ向かうように考えて行きます。 
 

「ところで、何するの?」(・・?
 
まずは表情の変化や力が入ってしまわないかなど反応を見ながら、痛み、ねじれ、関節の固さ、床ずれなどの問題点を考えて行きます。

そしてリラックスした姿勢をとることができるように“支えられ感”を増やすべく、

点ではなく面で支えるように隙間をタオルやクッションで埋めて行きます。

ねじれているところもできるだけ自然な姿勢に近づけます。
 
その後は姿勢の崩れはないか、赤くなっているところはないか、苦しそうな顔をしていないかなどなど、

毎日のケアの中でチェックしていきます。そしてその都度、再検討して最善なポジショニングをしていきます。
 

ポジショニングをして数分間経っただけで、関節が開きやすくなったり、酸素の数値が上がったりした方もいます。

余計な力が抜けた結果かもしれません。
 

ポジショニングはその場ですぐに結果が出ないかもしれませんが、患者様とコミュニケーションを取りながら継続して行くことで、

安心できる環境を提供し、よりよい関わりをして行くための重要なケアの一つなのです。
 

今回はこの辺りで終わりにします(^_^)v

花粉症の方はつらい季節ですね。お大事にしてください(*^_^*)

 

第45回 運動が嫌いな人はどうしたらいいでしょうか?

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運動は病気の予防、ストレス解消、美容のためなど健康な人生を送り、豊かな生活を維持していくのに有用なことはいうまでもありません<(_ _)>。
 
「運動した方がいいのは分かっているけど、体を動かすのは嫌い(苦手)なんです(>_<)。」
 
実際リハビリ室にもそのような運動嫌いの患者様が大勢いらっしゃいます。
 
どうしたらいいのでしょうか?
 
そのような患者様にはまず、手軽に出来る運動からはじめてもらっています。

例えば、「テレビを見ながらボールはさみ、棒体操をする」

「トイレに行った帰りにスクワットやつま先立ちをする」

「エレベーターを使わず階段を使用する」

「外出時、帰りは遠回りをして帰る」

などなど日常生活内で取り入れてもらっているのです(*^。^*)。
 
「えー、そんなことで運動になるの?効果あるの??」と思われるかもしれません。
 
一般に運動が嫌いな人は生活活動量が低く、基礎体力レベルも低い状態です(>_<)。

いきなり「ハーハー」、「ゼーゼー」するような運動をしても疲れるばかりで続かず効果は期待できません。


というわけで、もともと運動習慣のない人ほど軽い運動や日常生活動作を工夫するだけで効果が出やすいのです\(^o^)/。
 
私が担当した患者様も「楽しみにしている新聞を週1回コンビニに買いに行く」という目標をたてました。

最初はご家族に付き添いをしてもらい休み休みでやっとたどり着いていた状態でしたが、回数を重ねるうちに休憩しなくなり、今では一人で行けるようになりました(*^^)v。
 

このように運動の効果や楽しさが実感出来たら、目標をつくって運動を継続していけたらいいと思います(^_-)-☆。
 
春はもうすぐです。まずは簡単な運動から日常生活内に取り入れてみてはいかがでしょうか(^^♪。

第44回 言語療法室での出来事

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2月は、例年になく大雪となり寒い日が続きましたが、体調はお変わりないでしょうか??(>_<)
 
訓練室の外に降り続く雪を見て、ある患者様とのリハビリを思い出しました。
 

10年近く前のこと。いつも車椅子を自分で動かし時間ぴったりに到着される患者様。

自分の気持ちを伝えるのに少し時間がかかる、いつも笑顔の素敵な方でした。
 
訓練の中に、その日の天気を絵と文字で表現するという課題がありました。

絵文字と文字単語を探していくのですが、雪だるまの絵が表す天気だけが理解できずにいました。
 

ある日、訓練中に、その冬初めての雪が降り始めました。

その雪を見た患者様は、「あー!あー!あー!」と驚いた顔で雪を指しています。

鉛筆を用意すると、すぐに雪の絵に丸をつけ、「雪ゆき」と書き始めました。

そして、満面の笑顔で私に書いた絵と文字をみせて下さいました。

ご本人の中で、雪だるまの絵は雪が降っているのを表しているということに結びつき、

同時に、文字を思い出すことにもつながったのでしょう。

「百聞は一見にしかず」とはこのようなことをいうのでしょうか。
 
当時の患者様の嬉しそうな笑顔は今でも忘れることができません。

「体験」の大切さを実感した出来事でした(*^_^*)
 

穏やかな日も増え、春の訪れまであと少し。

体調に気をつけながら、春に向けて準備をしていきましょう(^_-)-☆
 
  
次回更新は3月15日を予定しています。